モチベーションが

全然あがらない。長い文章を書こうという気にならない。
自分ではその理由はわかっている。まああえて書くようなことではない。
自分の中で落ち着く場所が見つからないような問題がある。
手に余るというほどのことではないが、今までの人生で私が直面しなかったたぐいの問題であることは確かだ。なにせまだ四半世紀しか生きていないのだからそういうことがあっても仕方がない。ただその感情に流されていると本当に何も手につかない。
というか、何かをスタートするまでが非常に億劫である。始めてしまえば、あとはその感性に身を任せていればそこそこ作業は進む。
しかし人間の構造というのは不思議なものである。心の状態で本当に肉体にも影響が出てくる。その状態を自分で認識しているが、それを改善するのは難しい。
状態は理解しているが、そこに関与することができないというのはなかなかもどかしい感じである。手の届かない心という存在に振り回されなければいけない、それが人間というものなのであろう。