プロたるもの

最近、ほとんど自分ではテレビなぞ見なくなったのだが、連れ合いがお笑い番組が好きなので、たまに見かけることがある。しかしながら、これっておもしろいのかと思わず首をかしげてしまうような”若手芸人”がたくさんいる。若手だからあまりおもしろくなくてもいいのか?それとも薄給だから許される?っていうか全国放送だぞ、これ。こんなの流していいのか?という気にすらなってくる。この人たちプロ意識があるのかな、という気になってくる。

ゴルフの世界なんかでは今まででは登場しなかったほどの実力を持った若手プロたちが活躍している。その人気でゴルフも再び活性化使用としているし、また、古株プロたちにも刺激があることだろう。そういうのが業界をさらに良い方向に持って行くのではないかと思う。

お笑い芸人以外にも、”麻雀プロ”と呼ばれる人たちにも少々疑問を感じる。特に若手。
それってプロの打牌かよ、と言いたくなってくるような打ち方がたくさんある。
若手プロの打ち方や”麻雀論”にふれていると、麻雀が単なる運のくらべっこに見えてきてしまう。すくなくともカネを払ってまで、そのような”闘牌”をみたいとは思わない。
そういうのはプロとは呼べないのじゃないだろうか。いくら110符が計算できたとしても。